小田原市前川外ガス及び水道供給管取り出し工事を終えて、道路を仮復旧のままにしていたため、しっかりと掘削幅に対する影響幅を考慮して路盤を作り直し新しくアスファルトを敷きならすとともに美しく仕上がった道路になるように工事をします。
Lの字になっているため、写真は一部となりますが、画像の箇所にはガス本管が埋設されており、このガス管から新しく新築される家へ向かって引き込みました。
そのため、道路を掘削したために掘削時に周辺の路盤に影響を及ぼし陥没や水没の恐れがあるので災害を起こさないためにも指定された砕石をしようししっかりと転圧をすることで道路の陥没や水没などが起きないようになります。
まず、市町村もしくは発注者・道路管理者によって異なるのですが今回は市道ということで小田原市が指定する方法での施工となります。
掘削幅に対しての影響幅を考慮して、路床工・下層路盤・上層路盤と順に転圧をして行きます。
各層では使う砂の種類も異なり、また転圧の機械も多少変化します。
路床工では地盤の高さから30センチ掘り下げてから転圧します。
次に下層路盤ですが、RC−40という砕石を使って層を作り転圧します。
仕上がり厚さは15センチです。
最後に上層路盤ですが、上層路盤はRM-30という砕石を使用して仕上がり厚は5センチです。
このようにして、各層異なる砕石を利用して異なる仕上がり厚になるまで転圧をする必要があるのです。
上層路盤ではアスファルトに直接つながる層であり一番上にくる砕石の層です。
上層路盤とアスファルトは砕石とアスファルトということで、馴染みをよくする必要があるのです。そのためには、プライムコートという材料を使用します。
いわゆる乳剤と呼ばれ、プライムコートPK-3と言われています。
その後ASを敷きならします。この時に道路の形状や表面状況が決まってしまうため熟練したスタッフが仕上げを行なっております。
仕上げの転圧は、プレート・タイヤローラーを使用して際などもしっかりと転圧して参りました!
最後は検測です!Lの字に曲がった箇所を含めると総延長は約40メートルでした!
また、幅員は平均約2.5メートル程です。
怪我やトラブルもなく、無事施工完了しました。
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