公共下水道が整備された区域では、汚水を直接公共下水 道に流さなければならないことになっていて、くみ取り式トイレに関しては、法律により公共下水道が整備されて から3年以内に水洗化することが義務づけられています。
公共下水切替をすると、どのようなメリットがあるのですか？
①清潔な水洗トイレが使える
家の中の嫌な臭いがなくなり、お年寄りや幼児でも安心して使用できます。
②し尿浄化槽不要
尿浄化槽が撤去できるため、土地の有効利用が可能に。
③町がきれいに
悪臭を防げて衛生的に。
④定期的な汲み取りの費用は、不要になりま す。
具体的な工事内容を教えてください
通常、雑排水と汚水の排水を合流して敷地 の外へ排出します。
浄化槽を撤去する為、浄化槽の部分に新たに以降と以前の両方を接続する配管の必要があります。またそれに伴い塩ビますを新たに設置します。
そして浄化槽を廃止し、汲み取り式をご利用のお客様に関しては、便槽を廃止し、トイ レの水洗化も必要です。
実際に工事をすると日数と金額はどれぐらいかかるのでしょうか？
実際のお客様の配管経路や敷地面積・設備現況などでお見積もりも変わってきます。今までの施工事例を平均して、８万円～４０万円ほど掛かります。大きな面積のお宅やトイレ のリフォームなどを含めると５０万円以上かかるお客様も中にはいます。
日数に関しては、
１日目・・・ご挨拶、配管撤去工事、配管工事
２日目・・・浄化槽汲み取り、浄化槽撤去、埋戻し、復旧作業
規模にもよりますが、約２～３日で工事は終わります。
中には１日で終了する場合もございます。
使わなくなった浄化槽は、どうなるの？
汚水を汲み取り、内部の濾材を抜き取り、消毒、清掃して、底部に穴を開けます。上部は切り取るか破壊し、埋戻しに適している上質な砂にて埋め戻します。その時、将来の陥没を防ぐために水締めを十分に行います。完全に撤去することも可能ですが、その場合別途料金をいただきます。
工事店はどこから選べばよいのでしょうか？
公共下水道に接続するため、敷地内に整備する排水管やますなどを排水設備といいます。この排水設備の新設工事は、市長が指定した「指定工事店」でなければ施工できません。また、新設などに限らず、排水管を取り替えるような修繕は改築工事となり、この場合も「指定工事店」でなければ施工できませんのでご注意ください。
※スドウ工営は指定工事店です。
補助金について
・水洗化工事費補助金
・合併浄化槽補助金
などなど、いくつか補助金があるので申請も弊社でサポート・代行致しますので
ご気軽にご相談ください。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わずお住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社ＨＰにも施工事例を多数掲載しておりますので、イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。
【公式ホームページ】https://lismica.jp/
【運営元ホームページ】 https://sudou-kouei.co.jp/
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