【工事場所】 葉山町 上山口
【工事期間】 2021.06.15-2021.06.17
【工事内容】 浄化槽工事,合併浄化槽工事,単独浄化槽工事,浄化槽設置工事,浄化槽撤去処分工事,排水設備,配管工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
合併浄化槽切替工事及び雨水管配管工事
合併浄化槽切替工事及び雨水管配管工事
合併浄化槽切替工事及び雨水管配管工事
合併浄化槽切替工事及び雨水管配管工事
浄化槽とは何か?
浄化槽は、汚い水を微生物よってきれいな水へと分解し、川などへ流す装置のことです。
その昔、トイレの排水は汲み取り式でタンク内に溜められていましたが、水洗トイレの普及により現在は下水道で浄化されて川などに戻されます。
ところが、地域によっては下水道が普及しにくいため、平成29年3月31日時点での下水道の普及率は平均で78.3%となっています。つまり、20%以上の家庭では使用していない状況にあるのです。
下水道の整備ができていない地域でも、生活排水はもちろん発生します。生活排水をそのまま川や海に流してしまうと、水質が汚濁してしまいます。
そんな下水道が普及していない場所では浄化槽を設置し、生活排水をきれいな状態にしてから排水しています。
浄化槽の役割
明治時代は下水をそのまま川に流していたため、皇居のお堀のような周囲に水がある場所は汚臭がひどかったといわれています。
このような人の便や汚水によって汚染されたお濠や河川からコレラなどの感染症が流行りました。多くの死者が出たことから、国は1890年に水道法を作りました。
それから10年後、1900年に日本で最初の下水道法が制定されます。
この法律により生活排水の垂れ流しが禁止され、全国に下水処理場が作られていきました。
しかし、広い国土のすべてに下水管を張り巡らせることは困難を極めました。そこで整備できない地域にある家庭には、浄化槽の設置が義務付けられました。
浄化槽は汚水をフィルターにかけることで、段階的にきれいな水へと戻すことができる設備です。
一般的な水質指標のひとつであるBOD(生物化学的酸素要求量)の除去率が90%以上あり、放出するBOD濃度が20mg/L以下になるよう、浄化槽法施行規則で定められています。
材質はFRPなどのプラスチック製のものが多く、内部にろ材や仕切り板などが配置されています。
大きさは家庭用ですと乗用車1台分くらいで、地震などの災害にも強いという特長があります。耐用年数は20~30年と言われていますが、
30年を超えて使用されている浄化槽が少なくありません。
単独浄化槽について
昭和30年代後半から50年代にかけて水洗トイレの普及に伴い、し尿処理をするための浄化槽が各家庭に整備されるようになりました。
このときの浄化槽は単独浄化槽と呼ばれ、下水道が全国各地に広まった現在も使用しているところがあります。
この単独浄化槽、トイレ排水は処理できますが、生活排水の浄化は行っていません。そ
のため、平成12年に単独浄化槽の原則新設禁止が定められました。
現在一般家庭にある浄化槽のうち、35%は生活排水全般を浄化できる合併処理浄化槽ですが、残りの65%は単独浄化槽といわれています。単独浄化槽では生活排水を河川に垂れ流すことになるため、早急に合併処理浄化槽へ切り替えなくてはいけません。
浄化槽にはサイズがある
1人が1日に使用する水の量が200Lとされていますので、家族の人数が多いほど排水量が増え、タンク容量の大きい浄化槽を用意することになります。
とはいえ、家族の人数が変わるたびに買い替えることはできませんので、タンク容量は「建築物の用途別による屎尿浄化槽の処理 対象人員算定基準」(JIS A 3302-2000)により、延べ面積あたりの処理対象人員が定められていて、それに合わせたサイズを設置します。
延べ面積130㎡(約40坪)以下の住宅:5人槽
延べ面積130㎡(約40坪)を超える住宅:7人槽
2世帯住宅(台所と浴室が2ヶ所以上):10人槽
マンションやアパート、大型施設などはその利用人数に応じて大型浄化槽を設置しなくてはいけません。大きいものですと2000人槽というものもあります。
浄化槽がないこともある
下水道が行き届いていない地域では浄化槽を使用しますが、全国レベルで見ると少数派といえます。
下水道設備が普及するのに比例して、浄化槽の数は年々減りつつあります。これまで浄化槽を使っていた家庭でも、壊れたことで下水道に切り替えるというケースが増えています。
浄化槽を使用しなくなると、そのまま家の土地に埋めてしまう方がいます。
中古で家を購入したとき、前の住人が浄化槽を埋めたままにしていたので、気づかないまま下水道を使って生活しているということがよくあります。
実家を引き継いだ際も、浄化槽の存在に気づかないということは珍しくありません。
解体工事を行うと、地中に埋設物がないのかも調べますので、比較的浅い場所に埋まっている浄化槽が高確率で発見されます。
ご自身が使用していなくても、地中に浄化槽が埋まっている可能性を頭に入れておきましょう。
浄化槽は管理が義務づけられている
浄化槽はただ設置すれば終わりではありません。きちんとメンテナンスをしないと、浄化槽内に汚物が溜まっていきます。
不衛生な状態が続くだけでなく、フィルターも詰まってしまいますので、下水が流れないというトラブルが発生しやすくなります。
このため、浄化槽は浄化槽法という法律に基づいて、正しく管理することが国により義務付けられています。
生活環境を悪化させないためにも、浄化槽の管理は次のことを守らなくてはいけません。
4ヶ月に1回以上は保守点検を行う
・使用開始後3~5ヶ月以内に「設置後等の水質検査」を行う
・1年に1回の定期検査を受ける
・浄化槽の電源を切らない
・浄化槽の機能を妨げるものは流入させない
上記以外にも、守らなければいけないことが細かく定められています。
点検や清掃、検査はすべて管理者が行うことになっています
。面倒に思うかもしれませんが、管理を放棄していると浄化槽法の規定違反で罰則を受けることになります。
改善措置や使用停止の命令を受けても無視した場合は、6ヶ月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が課せられます。
さらに、行政庁の立ち入り検査を拒んだり、嘘の報告をしたりすると30万円以下の罰金となります。
下水道・浄化槽・汲み取り式の違い
建売住宅を探している際、設備項目に「下水道」や「浄化槽」、「汲み取り」という項目を見たことはありませんか。これら3つは全て生活排水する処理方法なのですが、それぞれ廃水処理方法に違いがあります。
今回の記事ではそれぞれの生活排水の処理の違いについて紹介していきます。
下水道とは
下水道は主に都市部に都道府県や市町村が管理、整備を行い雨水・汚水を排水する施設です。
下水管を宅内への引き込むには工事費が発生します。
また飲料水用の上水使用料のほか下水使用料を毎月支払います。
浄化槽とは
浄化槽は下水道が整備されていない地域や、下水道に接続工事をおこなっていない場合は浄化槽を設置します。浄化槽は駐車場の下などに埋設されており、微生物のための空気を送るブロアーが近くに設置されています。(ブロアーの電気代がかかります。)
浄化槽には大きく分けて「合併浄化槽」と「単独浄化槽」の2つの種類があります。
現在、新設できる浄化槽は合併浄化槽だけです。単独浄化槽は、環境汚染の問題から平成13年4月から設置が禁止されています。
また、ブロアーが故障すると交換する必要があります。種類にもよりますが、交換にはおおよそ1万円程度費用がかかります。
浄化槽を使用する場合、一般的には浄化槽の業者と契約をします。モーターの調整・点検や消毒剤の補充等の定期点検を年2~3回行い、汲み取りを年1回おこなわれます。
排水はお住まい地域の管轄水路へ放流する場合が多いため、浄化槽設置と同時に放流負担金を納付する必要があります。また自治会で水路清掃が年に数回おこなわれることがあります。
汲み取り式とは
汲み取り式は浄化槽ではなく「タンク」に汚水が貯められます。通称ボットン便所と呼ばれます。汚水は定期的にバキュームカーで汲み取りされます。
汚水の匂いが酷いため、近年は汲取式を浄化槽に変えたり、下水管を引き込んで水洗にされるところが多いです。
管工事の種類や資格
管工事とはその名のとおり、配管などの設備を設置する工事のことです。
今回の記事では管工事の概要と、必要とされる資格について詳しく解説していきます。
管工事とは?
管工事とは、空調や給排水、冷暖房、ガスに関する設備や、管を使用して水やガス、油、水蒸気などを送るための設備を設置するための工事のことです。
よく行われる管工事は、水洗トイレやガス管、厨房などにつながる管などを対象としたもので、私たちの生活になくてはならない工事といえるでしょう。
水道施設工事との違い
管工事と混同されやすいものに、水道施設工事というものがあります。
これらは、明確に線引きがされています。
建設業許可事務ガイドラインによると、上水道等の取水、浄水、配水といった施設と下水処理場内の処理設備を築造・設置する工事が水道施設工事、家屋やその他の敷地内の配水管の設置工事が管工事とされています。
要は、公共団体が設置する公的な施設で行う配管工事が水道施設工事、家屋のような一般の施設で行う配管工事が管工事と考えるといいでしょう。
管工事の種類
・ガス配管工事
管工事の中でも、私たちの生活に特に密接に関係している工事のひとつが、ガス配管工事です。家の中にガスの配管を通して、料理やお風呂など、さまざまなシーンでガスを使えるようにする工事のことです。
この配管に不備があると、ガスを安定して供給することができなかったり、危険が生じてしまったりするケースもあるため、品質を重視した工事が求められます。
また、ガス配管工事には、都市ガスの工事とプロパンガスの工事の2種類があり、それぞれガスの供給方法が異なるため、工事に求められる知識や技術も異なります。
・水道配管工事
水道配管工事は、給水管引き込み工事、屋内配管工事、下水道排水設備工事の3つに大きく分けられます。そして、これら3つの工程がすべて完了して、初めて水道が使えるようになります。
仮に、どこかの工程でミスがあると、途中で漏水してしまったり、下水が上がってきてしまったりなど、さまざまな不具合を招いてしまいます。
・ダクト工事
ダクトとは、主に空気の通り道となる配管のこと。高層ビルや商業施設のような多くの人が集まる建物に取りつけられており、きれいな空気を循環させる役割を果たしています。
ダクト工事に不備があると、嫌なにおいが充満してしまったり、最悪の場合には一酸化炭素中毒などを引き起こしてしまったりする可能性もあるため、設置する際には細心の注意を払わなければいけません。
管工事に必要な資格
・配管技能士
配管技能士は国家資格のひとつで、空調や給排水、冷暖房、ガスに関する設備の設置に関する技術を認定します。
この資格がなければ管工事ができないわけではありませんが、配管技能士を名乗るために必要な資格であり、確かな価値を持ったものでもありますので、キャリアアップの第一歩として取得を目指すことをおすすめします。
配管技能士には1~3級までの等級があり、3級は技能試験のみ、2級、1級は筆記試験と技能試験があります。
・管工事施工管理技士
管工事施工管理技士も国家資格のひとつで、単なる管工事の作業だけでなく、工事現場における施工管理上の技術責任者として現場全体の指揮がとれることを証明する資格です。
管工事施工管理技士には1級と2級があります。
受験にはそれぞれ大学の指定学科を卒業して数年の実務経験が必要な上に近年の合格率は40~50%と、受験難度の高い資格となります。
ただしこの資格があることで、営業所の工事が請け負うための認可に必要となる専任技術者や、現場の管理技術者として工事に従事できるようになるなど、
活躍の場を広げることができます。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、葉山町上山口の合併浄化槽切替工事及び雨水管配管工事になります。
弊社は浄化槽メーカーである株式会社クボタから年間を通して1事業者で1番浄化槽を仕入れたと評価されました。弊社では年間100基近くクボタ浄化槽を仕入れ施工している経緯より評価されたものであります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では上水道の引き込み工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!給水管引き込み工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
https://sudou-kouei.co.jp/
有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
http://sk-garden.jp/
有限会社不動産事業部
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有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
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Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/
【Tポイント】
有限会社スドウ工営では、工事の支払いに関する支払いに準じてTポイントが貯まります!また弊社の支払いでTポイントを使用することもできます!
通常時は、200円=1ポイント! キャンペーン中は、100円=1ポイント!
【クレジットカード決済】
有限会社スドウ工営では、工事金額の支払いがクレジットカード決済することが可能です!
指定ブランドのカードをお持ちの方は、是非キャッシュレス決済をご利用ください。
【指定工事店及び指定水道業者】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
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