小田原市蓮生寺にて住宅の新築工事に伴う床暖房工事を行いました。
特に小田原市内をはじめ近隣の湯河原町、真鶴町、南足柄市、開成町、松田町、二宮町、秦野市、平塚市などの市町村ではこれから真冬にかけて０度を下回ることも考えられ、雪の降る可能性もある地域です。
また、箱根町や山北町、御殿場市ではさらに気温が下がり常時５度以下で積雪は当たり前であり、道路の凍結にさえ配慮するほどの気温となります。
これまでの現場では、床が張ってありその上に床暖房マットを張り付ける現場を紹介して来ましたが、今回はその１段階前の状況をご紹介します。
つまり、床の下ということです。床の下といえば基礎ということです。
下記の画像は床を張る前の状況で、一目瞭然！
床下はあらゆる配管や配線が入り組んでいるのです。
画像にある水色の管は水道、オレンジはお湯、灰色は汚水、手前のアイボリーはガスです。
床暖房も外に設置する熱源機から各所、キッチン・居間など各所に配管をする必要があるわけですが、今回の現場ではお湯や給水が先に配管されていたため、弊社の床暖房の温水管は後からの配管となりました。
画像の右側のアイボリー色の管が温水の管です。
また、各所まで配管をした後、図面に沿って配管を床よりも立ち上げておく必要があります。
床より下にある場合、床に穴をあけなければなりません。
今回は支持金具でしっかりと固定して立ち上げを行いました。
そして、室内から外へ飛び込む管です。
こうして３系統の温水管は１つに結束して室外の熱源機に接続されていくわけです。
この後、床を張り終えたら床暖房のマットを張ります。
集中して勉強できる環境に。
頭寒足熱で、集中力が高まり勉強がはかどる！！
床暖房は、勉強する場所にも適しています。
エアコンの部屋と床暖房の部屋でのテスト結果の比較
公立中学2年生108人（男女各54人）に対して35満点のテストをエアコンの部屋と床暖房の部屋で7回実施。各回の平均得点を比べてみると、すべての回で床暖房の部屋での平均得点が高い結果になりました。また、別のテストでは床暖房はエアコンに比べ集中力低下を抑えることがわかりました。
安心で、ペットの健康にも良い。
ガス温水床暖房は、電気式パネル型に比べて、ペットにもやさしい。
床暖房の上に人や物が乗りつづけ閉そくした状態になると温度が上昇し場合によっては、低温やけどする恐れがあります。
温水式の場合は、温度差によって放熱するため閉そく箇所では放熱量が小さくなり、あまり閉そく箇所の温度は高くなりません。電気式はヒーター等の一定の発熱のため、閉そく箇所でも放熱量が変わらず、ガス温水式より高い温度に上昇してしまいます。
Lismicaの運営する床暖房専用サイト内でも床暖房について書かれています。
弊社は１から１０まで一括して自社施工！
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今年も多くの不動産屋さま、アパートオーナーさま、工務店さまからインターネットを介してご契約させていただいております。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わずお住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社ＨＰにも施工事例を多数掲載しておりますので、イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。
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