【工事場所】 秦野市 鶴巻
【工事期間】 2021.05.12-2021.05.14
【工事内容】 掘削,給水引込工事,下水道引込工事,舗装工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
給水管布設に伴う道路舗装本復旧工事
給水管布設に伴う道路舗装本復旧工事
給水管布設に伴う道路舗装本復旧工事
給水管布設に伴う道路舗装本復旧工事
インフラ工事とは
インフラとは、人々の生活や産業を支える基盤のことを指します。
いわゆる「生活必需品」のことです。生活する中で絶対な必要なものは何でしょう。上下水道、電気、ガス、通信、道路などが思い浮かびませんか?
これらの「私たちの生活や産業の基盤」のことを、正式名称インフラストラクチャーと呼ばれます。
これらのインフラをさらに強く、便利に、そしてみんなが使えるように発展させていくのがインフラ工事(整備)と呼ばれる作業です。
例えば交通量の多い道路の幅を広くしたり、通信網を強化して通信速度と安定性を高めたりといった内容があります。
インフラとは
インフラは「インフラストラクチャー」の略称です。インフラストラクチャー(infrastructure) は 「infra(下部)+structure(構造)」という単語合体させた言葉です。
英語の infrastructure は、基本的には「基盤」「下部構造」「構造を下支えするもの」といった意味合いの単語ですが、英語でも、日本語的「インフラ」と同様の「社会の基盤となる施設」という意味で用いられることが多いです。
インフラは分野ごとに基盤が異なるため、『〇〇インフラ』というように、さまざまな種類のインフラが存在します。ここでは代表的な各種インフラを簡単に解説していきます。
・社内インフラ
社内インフラとは、企業が事業を行っていくうえで必要な基盤を指します。電気、ガス、水道はもちろんですが、電話などの通信機器、サーバーやパソコン、ソフトウェアなどのIT関連商品も含まれます。
多くの場合、社内インフラ整備というと『サーバー容量をアップさせる』『OSを入れ替える』『社内ネットワークを強化する』など、IT関係設備の強化を指します。
・経済インフラ
経済を支えていくうえで必要な、産業活動の基盤となるものを指しており、『産業インフラ』とも呼ばれています。主に、次のようなものがあげられます。
■鉄道
■道路
■通信設備
■発電所
■上下水道
■港湾
■ダム
・社会インフラ
人が生活をしていくうえでの基盤となるものを指しており、『生活インフラ』と呼ばれることもあります。
経済インフラに含まれる水道、電気、ガスといったライフラインのほか、学校、公園、病院、福祉施設なども含まれます。
・交通インフラ
交通インフラとは、経済インフラや社会インフラの中に含まれる道路や鉄道のほか、次のようなものが含まれます。
■信号機
■バス
■橋
■トンネル
■空港 など
・通信インフラ
電話やインターネットをするために必要な、通信の基盤のなるものを通信インフラといいます。主な施設や設備は次のとおりです。
■携帯電話回線
■固定電話通信設備
■ブロードバンド回線
■電波の中継施設 など
・ITインフラ
コンピューターを取り扱ううえで必要になる基盤をITインフラといいます。ハソコンやサーバーなどのハードウェアも、OSやアプリケーションなどのソフトウェアもすべて含まれます。
・サービスインフラ
サービスインフラとは、顧客に対し、サービスを実施するための基礎となるものです。日本は特にこれに特化しています。
■通販サイトにおいて、24時間体制で顧客サポートができるようにする。
■商品が故障した際に、受付・修理・納品まで簡単に進めていけるシステムを整える。
■顧客からの質問を24時間受付できる体制を整える。
インフラ整備のメリット
インフラを整備することで多くのメリットが発生します。
産業発展の基盤が整うことにより、経済が豊かになります。
経済が発展すれば雇用が生まれ、より多くの人々が貧困から抜け出すことにつながります。
インフラが整備されると、より多くの人々の生活を豊かにすることにもつなげられます。
インフラの整備によって公共サービスの料金が安価になり、より多くの人々がサービスを利用できるようになるのです。
反対にインフラ整備が進まないと産業が発展せず、人々の経済状況がよくなることはありません。
今の時代に合った産業を発展させ、人々の雇用を増やすためにインフラの整備は大きな役割を果たすのです。
SDGsの達成
国や地域のインフラ整備は、SDGsのそれぞれの達成目標に大きくかかわっています。
ゴール9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」では、世界各国のインフラを発展させ、耐久性を高め、インフラサービスを安価にすることでより多くの人々の生活の質を向上させることが掲げられています。
ゴール4「質の高い教育をみんなに」を達成するためには学校や公共の教育施設など教育インフラの整備が不可欠です。
ゴール14「海の豊かさを守ろう」には下水処理場などの水道インフラの整備が求められます。
インフラとは、単に私たちの生活を支えるシステムであるだけではなく、世界のあらゆる課題を大きく改善できる可能性を秘めています。
リフォームにおける水道工事の基礎知識
新しく家を建てるときや、リフォームで水回りの移動を行ったときに必要になってくる水道工事ですが、あまり頻繁に行うものではないので何をどうするのか気になるかと思います。
この記事では、水道工事行う前に知っておいたほうがいい基礎的な知識について解説します。
水道工事とは
水道の解釈はいろいろありますが、一般的には浄水施設から一般家庭までの上水道と、一般家庭から下水処理場までの下水道の2種類に分かれます。
水道に関係する工事はすべて水道工事に分類されますが、私たちが意識するのは家の近くまで来ている水道管分岐部から蛇口、排水口から公共ますまでの間です。
各家庭などから排出される汚水を公共の下水道に流すため、それぞれの敷地に市区町村では「公共汚水ます」というものを設置します。公共ます以降の道路側の水道工事は自治体が行い、自宅の敷地内の工事はご自身で業者に依頼して行います。
水道工事の種類
水道工事と一括りにされていますが、実際には大きく分けて3種類の工事があります。
業者によってはそれぞれの工事に対して得意不得意がありますので、工事の種類を把握して最適な業者を選ぶようにしましょう。
・給水管の引き込み工事
家を建てるときに行うのが、給水管の引き込み工事です。
この工事は道路の下などに埋まっている水道管から敷地内の水道メーターまで、配管を引き込む工事がこれにあたります。
「水道取り出し工事」と呼ばれることもあり、自治体の指定を受けた水道工事業者しか行うことができません。
新築のとき以外にも、給水管の径を大きなものに取り替える工事や、水道管の素材を変えるような工事も給水管の引き込み工事に含まれます。
これらの工事の管轄は自治体が行っていますので、工事には自治体の許可が必要です。ただし、発生する費用は工事を依頼した方の負担になります。
公共のインフラなので、宅地外の工事ですので自治体負担だと思っている方も多いようですが、引き込みをするのは個人の都合になりますので依頼者負担となります。
家を建てるときは、その水道引き込み費用もきちんと予算に組み込んでおきましょう。
・室内の配管工事
水道メーターから各水道設備の蛇口までの工事が、室内の配管工事です。
新築で家を建てる場合だけでなく、リフォームでキッチンの場所を変えた場合や、2階にも洗面台を追加で設置するような場合に、室内を張り巡らせる配管の設置工事を行います。
この工事は「屋内配管工事」とも呼ばれ、この工事も原則として自治体の指定を受けた水道工事業者が行う必要があります。
敷地内で発生した水に関するトラブル対応も、水道工事になります。
パッキンやカートリッジの交換、排水口やトイレの詰まりなどの修理も水道工事業者が行います。
これらの対応はDIYでも一部は対応可能ですので、簡単な部品交換だけで工事を終わらせることもできます。
・下水道排水工事
水道工事は上水道に関する工事だけで、下水道排水工事は水道工事に含まれないとしているサイトもありますが、ここでは下水道の工事も水道工事のひとつとしてご紹介します。
上水道と下水道は必ずワンセットになっており、蛇口の位置を変えたのに排水口の位置がそのままということはありません。
下水道排水工事は、排水口から公共ます(汚水ます)までの配管を行います。
建物によっては臭いの逆流を防ぐために、台所やトイレなどの排水口の先に汚水ますを設置するケースや、浄化槽の設置が義務付けられているケースもありますが、これらの下水道工事に含まれています。
水道工事にかかる費用
次に水道工事にどれくらいの費用がかかるのか、具体的な金額をご紹介します。
ここでの金額はあくまで相場ですので、地域やご自宅の状況によっては上下することもあります。
・給水管の引き込み:30万~50万円
・室内配管:10万~20万円
・水回りの水漏れと詰まり:5千~4万円
・下水道排水工事:20万~50万円
・浄化槽設置工事:90万~100万円
給水管の引込工事は、公共の水道管からの引き込み距離が長かったり、アスファルトが分厚かったりした場合には相場よりも高くつきます。
また、下水道工事も公共ますまでの距離や、浄化槽の有無によって金額が変わってきます。
集合住宅での水道工事の費用
上記でご紹介したのは一軒家などの水道工事費用でしたが、ここではマンションやアパートなどの集合住宅での水道工事費用についてご紹介します。
マンションで水道管の工事なんてできるの?と疑問に感じるかもしれませんが、次の2つの条件を満たしていれば工事可能です。
・専有部分であること
・管理規約で認められていること
まず重要なのは、専有部分にある配管でないと工事できないということです。
専有部分というのは、所有者が単独で所有している住戸部分のことです。
室内の床や壁、天井といった境界線の内側のことですが、正確には目に見えている床や壁ではなく、その裏側にあるコンクリートの仕切りの内側が専有部分になります。
一般的に集合住宅の配管は、目に見えている床とその下のコンクリートの間を通っていますので、その部分のリフォームは可能です。賃貸の場合に問題になるのは、給水管ではなく排水管であることがほとんどです。
古いマンションは排水管が下階の天井を通過していることもあり、この場合は他人の専有部分になるため工事できません。ま
た、マンションなどの管理規約でリフォームが禁止されている場合は、専有部分であっても水道工事はできません。工事音が発生することでNGとされていることもありますので、リフォームする前に必ず確認してください。
集合住宅で水道設備の移動リフォームなどを行うのであれば、大体40万円程度が相場ですので、配管の改修を行うのであれば70万円前後と考えておきましょう。
水道工事の費用が高くなる要因
水道工事の費用をご紹介しましたが、同じ工事でも費用に開きがあるのが分かりますよね。30万円と50万円ではかなりの金額差です。
なぜこのような費用に違いが出てくるのか、それぞれ大きな要因を紹介していきます。
・家の前まで水道管が来ていない
引込工事の費用が高くなる要因は、道路の下の水道管から宅地内の水道メーターの距離が長いことにあります。
例えば家の目の前まで水道管が来ていれば、引込工事は2mくらいで終わります。
家が通りから奥まった場所にある場合、10m以上も地面を掘って配管しなくてはいけません。
目の前の道路に水道管があっても大きな幹線道路で水道管は反対側にあるようなケースでは、道路を横切る形で水道管を引き込みますので、工事が大掛かりになり警備員を依頼するなどの費用も発生します。
本来は土地を購入するときに、水道管の位置を調べて置くべきです。
すでに購入済みの場合で水道管が近くまで来ていない場合には、高額な費用が発生することを頭に入れておきましょう。
・床や壁を壊す必要がある
家を建てる時には壁などがない状態で配管工事をするので、それほど手間はかからないのですが、一度配管したものをリフォームなどで移動させるとなると、床や壁を取り外す必要があります。
表面的に取り外すだけならいいのですが、コンクリートの梁に穴を開ける必要がある場合、工事が大掛かりになり費用が高くなります。
コンクリートの基礎よりも下に配管があり、この配管を取り除いたり交換したりする場合にも、工事が大掛かりになります。
配管を取り出すのに手間がかかる場合には、どうしても費用が上がってしまいます。
さらに水漏れなども、単純に劣化したパッキンやカートリッジを替えるだけなら安くできますが、配管に亀裂が入っている場合になどには、配管そのものを替えなくてはいけません.
こちらも高額な費用が発生します。
水道工事の工事期間
・水道管の補修:1時間
・水道管の交換:1日
・下水管の清掃:90分
・室内の水道管引き換え:1日
水道管は目に見えない場所を通しているため、工事には時間がかかる傾向にあります。
露出している部分の補修程度なら1時間もあれば終わりますが、水道管を交換したり、蛇口の位置を変えるリフォームをしたりすると、水道工事だけでも1日かかります。
また、引き込み工事の場合には手続きなどが必要になりますので、水道管が近くに来ているときでも申し込みから2週間はかかりますし、水道管が家のそばまで来ていない場合には、かなりの長い距離を工事することになるため、4ヶ月程度かかります。
引き込み工事は思った以上に時間がかかることもありますので、新築の場合にはできるだけスケジュールに余裕を見ておきましょう。
土間コンクリート工事とは
土間コンクリート工事とは、セメントで砕石・砂を結合させたコンクリートで床を平坦に施工する工事のことです。床を平坦にするというと道路をイメージされるかもしれませんが、道路の場合はアスファルトで固めているものですので、同じように道を平坦にするといってもこの二つは別のものです。
土間コンクリートの床というとガソリンスタンドの床や駐車場などを想像していただければわかるかと思いますが、一口に土間コンクリートと言ってもガソリンスタンドの床や駐車場のような灰色のものだけではありません。
最近では、土間コンクリートの上に色の付いた粉を散布したカラーコンクリートなどもあるので、家の外観や庭とのイメージに合わせて様々な使われ方をしています。
土間コンクリートの施工場所
土間コンクリートは、車の重さにも耐えられるほど耐久性が高いので主に駐車スペースや門から玄関までのアプローチなどに使われます。
他にも、裏口周りの台所などに面した庭の一部で物干しなどを置くサービスヤードや、犬走と呼ばれる建物の軒下の外壁周辺部に雨などの汚れが建物に跳ね返ったり、雨水が建物に侵入しないように「犬が通れるくらいの幅」で土間コンクリートを施工したりと様々な場所で使われています。
小手仕上げ
小手仕上げは、生コンクリートを流し入れ、ある程度均等にしてから、コンクリート表面を左官屋さんが『コテ』を使って凹凸のない平らなツルツルの面に仕上げる方法です。
・メリット
表面が滑らかなので掃き掃除がしやすい
・デメリット
雨の日や雪の日に滑りやすくなる。
仕上げのムラが出やすい。
刷毛引き仕上げ
刷毛引き仕上げは、小手仕上げをした後に、刷毛を使って細かなザラザラ模様を入れる仕上げ方法です。
・メリット
表面がざらざらしているので、滑りにくい。
・デメリット
溝が多いので、掃除がしにくい。
土間コンクリートにすることのメリット
・除草効果
様々な雑草対策の方法がありますが、いくら対策を講じても生命力の強い雑草は無くなってくれません。
土間コンクリートで地面を完全に覆ってしまえば、そう簡単に雑草が貫通することができないので、除草に悩まされることが減ります。
・バリアフリー効果
家庭に車椅子が必要な方などがいると砂利道や凸凹道より、土間コンクリートで地面の凹凸をなくした方がスムーズに出入りができます。バリアフリー効果も期待できます。スロープなどにも最適です。
・足元の汚れ防止
土地のままの地面の場合、どうしても靴が泥だけになってしまいます。しかし、土間コンクリートにすることで、水たまりやぬかるみがなくなるので、足元の汚れ防止になります。
土間コンクリートの見積もり
土間コンクリートの工事費用は1平米あたりで算出されます。
しかし見積もりを依頼した時に、1平米あたりの金額しか言わない業社は避けた方がいいです。土間コンクリートの工事費用は「1平米あたりの金額」だけでは、その内訳が分からないからです。
このような金額の表示しかしない業社は、作業手順を省いたり、無駄なオプション工事を行って多額の請求をしたりする可能性が高いです。手抜き工事を指摘したとしても見積もり書にのっていないとか、追加工事になるので別に料金がかかるなどと言われ、料金が高くなる可能性があります。
土間コンクリートの見積もりはきちんとした業者は細かく書いてくれるので、どのような作業をどれくらいの量を行うのか分かります。そのような見積もり書だと施工方法もわかりますし、他社と比較しやすいので安心できます。
土間コンクリート工事の費用の相場
土間コンクリート工事の費用は、施工する面積の広さや、使う材料、目地の有無などの条件や、地域的な相場や施工業者によって違ってきます。
駐車場1台分の施工費用はおおよそ3~5万円ほどになります。
工事の大まかな手順
・丁張
「丁張」とは、施工を行う前に、その施工を行う正確な位置や高さを決め、正確な位置を示す目印などを作成する作業です。
価格の相場は、「丁張」を行う現場によって規模や作業条件が異なり、それに合わせた工事費用になっているため素人では金額が適性か判断することはできません。
・掘削
「掘削」とは、コンクリートそのものに厚みがあるため、仕上がりの高さから算出して土を掘り下げる作業を行います。作業の多くは重機(ユンボやショベルカー等)を使用して行います。重機の料金は、別の項目に記載されていることが多いです。
・残土処分
「残土処分」とは、もともと土があった場所に砕石やコンクリートを設置することになるので、掘削すると余分な土が発生します。(これを、建設残土や発生残土と呼びます。)その土を処分することです。
土間コンクリートの施工で、この残土処理費が曲者になります。土は法令に則り、地域指定の処理場で廃棄を行うことになるからです。工法や現地の状況によって量や単価が変動するため素人が判断するのは難しい項目です。地域によって変わるため相場もかなり幅があります。
・砕石敷き
「砕石敷き」とは、土間コンクリート施工後の沈下を防ぐため、または、施工面を均一に平坦にするために砕石と呼ばれる砕いた石を敷き詰め、機械で地面を叩いて締め固める作業までを言います。土間コンクリートを施工する時の砕石の標準的な厚みは10㎝です。
・土間砕
「土間砕」とは、生コンクリートをせき止めるための枠の設置をすることです。施工する形状の型枠を設置します。
・ワイヤーメッシュ敷き
「ワイヤーメッシユ敷き」とは、型枠の中に温度変化に伴う伸縮によって土間コンクリートのひび割れなどを防止するために、ワイヤーメッシュや溶接金網という網状に組まれた鉄筋を敷き並べることです。
・生コン打設
「生コン打設」とは、コンクリートミキサー車やトラックで運搬したコンクリートを枠の中に流し込む作業です。この時、厚みを確保できるように、コンクリートをあらかじめ設定した高さ通りに均していきます。
コンクリートの品質の違いや水の割合などで仕上がりに違いが出ます。悪徳業者の場合、材料費を少なくするためにコンクリートの厚みを少なくすることがありますので注意しましょう。コンクリートの厚みが少ないと、ひびが入ったり割れたりします。
・仕上げ
生コンクリート打設終了後、流し込んだコンクリートを職人さんがコテで平らに均していきます。この作業によって仕上がりに差が出ます。1~2回均しただけでは、コテの跡が残ってしまったり、見た目がキレイでなかったりするので、できれば4~5回、最低でも3回は均してもらえるようお願いしておきましょう。
印毛引き仕上げなどの表面加工は、コンクリートが固まる直前に行います。
気温などの条件により異なりますが、コンクリート打設後1~3日で表面が固まります。一般的には、コンクリートを均して仕上げてから2日後くらいにコンクリート硬化を確認してから型枠を外します。さらに駐車場として車が乗り入れられるようになるまで1週間ほど出来上がった部分が傷つかないように保護します。
費用を抑えるために覚えておきたいこと
・専門業社に依頼する
土間コンクリートの工事を依頼する業者を選ぶ時には、安さだけを売りにした業者は避けましょう。このような業者は通常より安い分、作業工程を減らして仕上がりの悪い土間コンクリートを提供される可能性が高いです。
価格が高いところを選ぶしかないのかと思われてしまうかもしれませんが、そういうわけではありません。
例えばハウスメーカーや工務店、ホームセンターなどの場合、自分たちで施工せずに下請けに流すところが多いのでマージンを搾取していることが多いのです。適性価格よりハウスメーカーで3割、工務店などでも2~2.5割り程度割増の料金を取られる可能性があります。
基本的に現場管理費などの諸経費をとる業者は安くありません。よい業者の場合、この項目を全く取らない業者もあります。仮にとる業者であっても管理費は取らない、または小経費として請求する金額も工事金額の7%以内という業者が多いです。
このような中間マージンを防ぐためには、自社施工の外構専門会社に依頼するのがベストです。工事を依頼する時にまず、削れるのは諸経費です。このように省くことができる出費を防ぐためにも、きちんと知識をつけて優良業者を見つけてから土間コンクリートの工事を依頼しましょう。
・コンクリートの量を減らす
コンクリートを減らして強度を下げましょうという話ではありません。強度は変えずに、本当に必要な部分にだけコンクリートを施工するという事です。コンクリートを敷く面積を少なくすることで費用を抑えることができます。
・デザインをシンプルにする
おしゃれではありますが、複雑な形状の土間コンクリートにしようとすると複雑な分、手間がかかるため費用が高くなります。飛び石のようにいくつかに分かれているデザインより、シンプルなデザインにすることで費用を抑えることができます。
・見積もりは複数社から
土間コンクリートの工事を依頼しようと考えた場合、一番気になるのは価格かと思います。施工をきちんと行ってくれることはもちろんのこと、少しでも金額を抑えられるように、1社だけから見積もりを取るのではなく複数社から見積もりを取り比較検討することが大切です。比較検討することで適正な価格が見出しやすくなります。
見積もりの依頼をする時のポイントは、条件を変えないことです。土間コンクリートは、条件が少し変わるだけで金額も変わりますので、少しでも違う内容で依頼すると正しい比較ができません。そして、見積もり書の記載を細かく書いてくれる親切な業者を選びましょう。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、秦野市鶴巻の給水管布設に伴う道路舗装本復旧工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では上水道の引き込み工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!給水管引き込み工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
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有限会社スドウ工営
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有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
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有限会社不動産事業部
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有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/
有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
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【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
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