【工事場所】 藤沢市
【工事期間】 2021.04.23-2021.04.26
【工事内容】 掘削,給水引込工事,下水道引込工事,舗装工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
集合住宅の漏水工事に伴う駐車場本復旧工事
集合住宅の漏水工事に伴う駐車場本復旧工事
集合住宅の漏水工事に伴う駐車場本復旧工事
マンションの給水管更新にあたって注意すべき点
マンションの建物は建てられてから時間が経つとどんどん経年劣化していきます。
それとともに給水管も経年劣化をしていきます。給水管の寿命は概ね20年〜30年とされており、劣化した給水管は更新する必要があります。
給水管に漏水が起こると、住戸に甚大な被害が出てしまうのでその前に更新しなければなりません。
今回の記事では、マンションの給水管更新にお悩みの方に施工の内容や注意するべきポイントを解説していきます。
給水管更新工事の施工内容
マンション給水管更新工事の施工は概ね以下のような内容で進みます。
①住民に向けた設計概要説明会の開催
②施工会社を公募・選定し、通常総会で承認する
③住民に向けた工事概要説明会の開催
④共通仮設工事
⑤共有部分の給水管更新工事
⑥全戸室内の事前調査
⑦室内工事のテスト施工
⑧住民に向けた室内工事説明会の開催
⑨各住戸の室内工事
⑩工事完了後の撤去作業
非常に大掛かりな工事になるため、数百戸の大規模なマンションだと完了までに2年以上の時間を費やす一大プロジェクトになります。
専有部給水管更新工事では入念な準備が必要
専有部工事の場合は、事前に入念な準備をする必要があります。
この準備を十分に行わないまま工事に入ってしまうと、入居者とのトラブルになったり、工事が大幅に遅れてしまったりといった弊害が出てきます。
工事が未実施の住戸が出てしまうと、漏水の危険性が高まります。細かいところまで入念な準備をし、全住戸の工事を確実に終わらせるようにしましょう。
専有部分に立入るため入居者の理解を得る
給水管工事では各住戸の専有部分に立ち入らなければならない機会が多くあります。
室内工事前の事前調査もしなければなりません。
室内の工事自体も数日に渡り、指定日に必ず在宅してもらったり、家具の移動や片付けをお願いしたりと入居者に対応してもらうことが多いです。
そのため、事前に入居者の十分な理解を得る必要があるのです。
事前調査で状況を把握する
室内工事の前に事前調査をしますが、ここで各住戸の状況をしっかり把握する必要があります。
特に分譲マンションの場合、住民がリフォームを施している場合があるので、別途特別な工事が必要なのかなど念入りに調査をしましょう。
想定されるケースには下記のようなものがあります。
・給水給湯管を既に更新、または一部更新したという申告がある。この場合、実際に調査して真偽を確かめる必要。
・リフォームの予定があるので、更新工事後の内装の仕上げはいらない場合がある。
・風呂をユニットバスにしている場合の脱着の可否の確認が必要。
他にも多数の想定外のケースがあります。これらを一つ一つ確認して、それぞれのケースに対応するきめ細やかな対応が求められます。
工事費の負担者を明確にする
工事費の負担者をどうするのかを予め明確にする必要があります。
共有部分の工事費は修繕積立金から支出できるかと思いますが、専有部分の工事費についても修繕積立金から支出できるように管理規約を変更するのが望ましいです。
専有部分の工事費を個人負担としてしまうと、改修が進まず、漏水などの損害につながる恐れがあります。
また、給水管更新工事中も安全と透明性の確保が重要な課題になります。給水管更新工事は、住民にも負担がかかってしまう工事です。
スムーズに施工を進めるため、誠実な対応によって、住民の理解と協力を得ることは、必要不可欠といえるでしょう。
管理組合が現場を監督する
設計事務所や施工会社に依頼したから後は丸投げという対応ではなく、工事中も管理組合が工事の状況や問題点をしっかり把握しておく必要があります。
設計事務所や施工会社などの現場サイドと管理組合やマンション管理士などのマンション側で定期的に会議を開き、関係者全員が状況を把握できるようにしておきましょう。
入居者に進捗状況を公開する
大規模なマンションになると給水管更新の工事は、完了までに数年かかることもあります。
その間に定期的に進捗を公開していくことで、入居者の安心感を高めることができます。
給水管更新工事は修繕工事よりもさらに入念な準備を行い、入居者の十分な理解を長期間得る必要があります。
とても労力がかかることではありますが、給水管更新工事を行わければ漏水につながり、甚大な被害が出てしまいます。
信頼できる設計事務所や施工会社と協力し、円滑に給水管更新工事が完了できるよう準備をしましょう。
給水管更生をすべき理由
給水管が老朽化した際にとるべき手段として、理想的なのは「新しい給水管への取り替え」です。
しかしさまざまな理由で、その取り替えが困難となるケースも少なくありません。
きれいな水で生活したい。でも給水管を取り換えられない…。
そんな場合、「給水管更生」を選択するのはいかがでしょうか?
給水管の取り替えは手間やコストがかかる
給水管の取り替えは手間やコストがかかります
特にマンションやビルの給水管を取り替える場合、壁や天井・コンクリート部分に穴を開ける必要が出てきます。
そうなると、マンションやビルなどの集合住宅の場合、管理との兼ね合いもあり、老朽化による給水管の取り替えが難しくなります。
それに比べて、給水管の更生は、取り替えに比べ、手間やコスト、居住者や利用者への迷惑や負担が軽減できるというメリットがあります。
つまり、給水管の更生は「取り替えほどの大きな負担をかけずに、給水管を長持ちさせる」ということを実現するための一つの手段だというわけです。
給水管のトラブル原因
給水管の代表的なトラブルとして挙げられるのが、給水管内のサビや汚れによる「詰ま」です。
サビや汚れが給水管内に年数と共に溜まっていくと、それがコブ状になり、管内を詰まらせてしまいます。
給水管内で詰まりが起きると、赤水が出てくるだけではなく、管が水圧に耐えきれえず、破裂やヒビの原因になります。
給水管はどんな素材も、「年数がたっても劣化しない」というものは存在しません。
詰まりなどの本格的なトラブルが起こる前に、更生をするなどして、給水管の状態を改善することが大切です。
しかし、更生できる範囲には限度があります。
「漏水がひどすぎる」など、老朽化やトラブルの状態があまりにも進行してからでは、更生では対処できなくなってしまい、取り替えせざるを得なくなるケースもあります。
給水管の更生を考えるタイミングは素材や使用状況によって差はありますが、
金属製の給水管であれば、15~20年を過ぎたあたりを目安に更生をするのがおすすめです。
更生方法の代表例「パイプライニング工法」
給水管内の水垢やサビなどの汚れを落としてきれいな状態にして、給水管の内側に気流やピグ(ボール)を使って、防錆効果のある樹脂の膜をはります。
管内に新たな被膜を作ることによって、給水管の耐用年数を10年程度も延ばせる画期的な効果が得られます。炭素鋼管をはじめとした金属製の給水管の更生によく使われます。
更生工事は、「今ある給水管の問題を軽減し、今後長持ちさせる」という目的で行うもなので、その施工には信用できる技術が必要です。
長年の実績を持つ、腕と見立てが確かな業者に依頼しましょう。
給水管の寿命を延ばす
給水管を更生すれば、管を取り替えずに、給水管の寿命を延ばせます。
給水管を取り替えようとすると手間やコストがかかります。さらには対象となる建物の居住者や利用者の負担も、非常に大きなものとなってしまいます。
ですが、給水管の老化が進むと更生では対応できません。適切なタイミングを見計らい、信頼できる業者に依頼しましょう。
マンションの排水管の更新工事の目安
排水管の寿命を決める要素は、どのような排水をしているか、配管の種類、築年数などです。更新工事で排水管を新しく取り換えるのか、更生工事で補強するのかを現地調査をして確認する必要があります。
築年数で見ると築10年以内であれば、特にトラブルの症状はないので、年1回の排水管の洗浄を行うことで状態は維持できます。
築20年になると、排水の仕方によっては台所の配管に油類や汚れが付着するので、配管の更生工事が必要です。この時期は共用部や専有部の更生工事、または更新工事が必要です。
築30年になると台所だけでなく、浴室や洗面所の配管で詰まりや漏水が発生し始め、配管内部に錆が出て、赤水になったりします。
築35年ではさらに排水管のトラブルが頻繁に起こります。
築30年から35年は更新工事の時期で、場合によっては更生工事になります。埋設配管の更新が必要なこともあり、大規模改修の時期でもあります。
築年数だけでなく、実際に排水管にトラブルが発生し始めたら、管内診断、調査が必要です。
例えば排水管が流れないときは、破損している可能性があり、音が聞こえたり、屋外の桝から水が溢れたりしている場合は、破損の程度が重度である可能性が高いです。
管内にサビや腐食が発生している場合、鋼管を使用していることが多いです。
また、冬の寒い時期に高温の排水を流すと、温度変化によって強度の低い部分が金属疲労を起こし、亀裂や破損の原因になります。このようなトラブルはすぐに業者に依頼した方が良いです。
戸建てや一軒家における排水管の更新工事の目安
排水口の流れが悪い、排水管からゴボゴボという音がする、トイレの水が流れにくいなどのトラブルは、排水口や配管が原因となっている可能性があります。
自分で対応できるケースもあれば、業者に依頼することが必要なケースもあります。
排水口から悪臭がする場合、排水トラップの汚れや破損が考えられるので、まず業務用パイプクリーナーで洗浄してみて、それで改善しないときは業者に依頼してください。
排水管からゴボゴボと音がする場合、ゴミや野菜クズが詰まっている可能性があるので、排水トラップを洗浄します。
それで改善しないときは配管内部のトラブルが考えられるので、業者に依頼しましょう。
排水口から水が逆流してくる場合、排水口か配管内部の詰まりが考えられます。
生ごみなどが排水口に詰まっているときは、清掃すれば改善しますが、それで改善しないときは配管内部の詰まりが考えられます。
敷地内の地面がへこんでいるときは、地中に埋設した配管のどこかが破断している可能性があります。
排水管から汚水が漏れ出し、周りの土が流されて、地面がへこんでしまいます。この場合は配管ごと取り換える更新工事、または配管を補強する更生工事を行います。
蛆虫やネズミが発生しているときは、地中に埋設した配管の合流部が破断、損傷している可能性があり、そこに蛆虫やネズミが侵入して繁殖しています。
合流部である会所を確認し、駆除をしてから更新工事か更生工事を行うことになります。
戸建て、一軒家の排水トラブルの多くは地中に埋設した配管に原因があり、原因が分からないまま、排水トラブルに悩まされている方が少なくありません。
築10年以上の住宅は配管構造が古く、不具合が生じやすいので、配管状態を診断してもらうことをおすすめします。
排水管を長持ちさせるためのコツとメンテナンス
建物の配管でもっともダメージを受けやすいのが、台所、キッチンの水回りの排水管です。
直接、油や生ごみ、熱湯などを流すことが多い場所であるため、雑菌が繁殖し始め、詰まりや漏水が起きる原因となります。
油類は配管内に付着すると、管内のスペースが狭くなり、詰まりを引き起こします。また、雑菌が繁殖する温床となり、詰まりや漏水の原因となります。
熱湯をそのまま流すと配管が熱で傷んだり、変形したりしてしまうことがあります。熱湯を流すときは、水と一緒に流すようにして温度を下げる工夫が必要です。
洗剤も薬品になるので、配管の傷みや変形を引き起こすことがあります。
中性洗剤以外の食器用洗剤は流さないようにするか、水と一緒に流して薄めると良いです。
少しでも配管のダメージを減らすために、傷みの原因となる油や生ごみ、熱湯、洗剤などをなるべく流さないように心がけることが大切です。
配管は一度、詰まりや漏水などのトラブルが出始めると、劣化の進行が早くなります。
一時しのぎの修繕をしても、再発を繰り返してさらに劣化が進むことになります。
そのため、更生工事や更新工事のときに大規模な修繕が必要になり、施工期間も工事費用もかかるという事態になります。
定期的にメンテナンスを行い、早めに更生工事や更新工事を行うことで、施工期間を短縮し、工事費用を抑えることができます。築10年以上の建物で一度も点検していない場合は、業者に診断を依頼しておくと安心です。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、藤沢市の集合住宅の駐車場本復旧工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では上水道の引き込み工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!給水管引き込み工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
https://sudou-kouei.co.jp/
有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
http://sk-garden.jp/
有限会社不動産事業部
http://sudoukouei-realestate.com/
有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/
有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/
【Tポイント】
有限会社スドウ工営では、工事の支払いに関する支払いに準じてTポイントが貯まります!また弊社の支払いでTポイントを使用することもできます!
通常時は、200円=1ポイント! キャンペーン中は、100円=1ポイント!
【クレジットカード決済】
有限会社スドウ工営では、工事金額の支払いがクレジットカード決済することが可能です!
指定ブランドのカードをお持ちの方は、是非キャッシュレス決済をご利用ください。
【指定工事店及び指定水道業者】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【取り扱いメーカー】
リンナイ・TOTO・ノーリツ・タカラ・リクシル・ハーマンなど
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