洗面化粧台の交換工事
山一住宅さまより、いただきました洗面化粧台交換工事です。
工事施工前の現況
大きく給水管・排水管を変更することもなく、器具撤去及び、新しい器具を設置しました。
工事としては、アングル止水栓を交換して器具を新しく設置しました。
新しい器具にすると、清潔感も出ますし、何よりも最新機能で使いやすさが倍増します！
洗面化粧台について
洗面化粧台は、主に脱衣所などに設置される台のことです。
洗面化粧台の種類
ユニットタイプ
ユニットタイプは洗面用のボウル、水栓金具、鏡、キャビネット、照明など、もっとも市場に認知されているタイプです。要所要所で、コーディネートできます。
カウンタータイプ
壁にカウンターを取り付け、洗面ボウルや鏡など組み立てるのが特徴で、自由度に長けています。ただ、収納キャビネットが付いていないことが特徴です。
システムタイプ
システムタイプは自在に組み合わせることが可能なタイプの洗面台で脱衣所や洗面室などの大きさが狭い場合にはコンパクトに、広い場合にはダイナミックに、その場所によって順応できることが特徴です。
ユニバーサルデザインタイプ
ユニバーサルデザインとは老若男女、障害、能力、体格を問わない形をさします。。デザイン優先ではなく、人間工学から計算されて作られ、形がユニークなのが特徴です。
洗面台の耐用年数はどのくらい？
洗面台は陶器でできている場合がほとんどです。
陶器は経年劣化しにくく長持ちするのが特徴ですが、毎日水やお湯、雑排水を流すため、平均寿命としては20～30年程度です。
ただ、使い方が悪かったり、粗悪品の場合10年もしくはそれ以下の時があります。
寿命が近いサインとは？
ひどい汚れや割れ、ヒビ、変形、変色がある場合は交換時期となります。
5年後、10年後を見て、洗面台の交換を検討していただけると良いです。
工事費自体はどのくらい？
取り付けのみの場合なら”3～5万円”程度が相場と言えるでしょう。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わずお住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社ＨＰにも施工事例を多数掲載しておりますので、イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。
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