小田原市板橋新築に伴う、ガス管取り出し工事及びアスファルト舗装版本復旧工事
小田原市板橋にて新築のお宅の敷地内にて都市ガスを使用するため
都市ガス本管より宅地内に供給管を引き込みます。
1日目
まずは、弊社のエンジンカッターというアスファルトを切断する専用の機械でアスファルト舗装を剥ぐために刃を入れて切断していきます。
アスファルトを剥いでいきます。
そして同時にアスファルトしたの砕石部分についても掘削していきます。
深さ管上端で1.3メートルでした。
画像のようにガス本管は鋳鉄管GMφ200という管でした。
この管から宅地内に引き込む管30Aを取り出します!
このように大口径の本管と小口径の引き込み管の場合ですと、取り出し方法が大きく異なります。
サドルなどを取り付け穿孔機という機械で本管に穴を開ける方法が一般的ですが、このように200A×30Aの場合は直揉み法によって供給管を取り出します。
取り出し工事が完了しました。
サービスサーチという材料をつけて、PEP管にて宅地内へ新設ガス管を布設しました。
宅地内へ引き込む際に側溝があるのですが、側溝を下越しする場合には塩ビ管のさや管を布設し、その中にガス管を布設していきます。
腐食防止などの役目を果たします。
そして、宅地内へ配管を終え、最後は宅地内のガス管と接続をします!
宅地内のガス管と接続を終えると、いよいよメーターを介し、キッチン・給湯器・ガス栓・床暖房などの場所でガスが使えるようになります!
そして、埋設表示シートを埋設し、転圧をし、アスファルトを敷き均し転圧、仮舗装が完了しました。
2日目
本日は工事で道路を切断・掘削した際に影響する周囲の路盤を転圧してしっかりと締め固め地盤沈下などの事故が起こらぬように、仮舗装から本復旧工事を行います。
地盤から30センチ掘り下げます。この時掘削時の影響を与える範囲を考慮して左右に45センチずつの影響枠を考慮して30センチ掘り下げます。
仕上がり30センチにするようにランマ・プレート・ローラという専門転圧機械で転圧していきます。
30センチ・15センチ・5センチと順に影響幅を考慮して締め固めていきます。
下から、路盤工・下層路盤・上層路盤・表層といった順です。
アスファルト密粒度を使用して5センチの厚さで舗装をしていきます。
見てわかるように掘削の時の幅よりもかなり広域になっています。
これは影響幅を考慮しているためです。
画像は検測です。
横・縦、共に広域になっております。
この後、新設したアスファルト舗装と既存の道路の境目が綺麗に接着するように専用の材料を散布してなじみよくしていきます。
道路ができました!この後、現場清掃を行いました。
こうして道路の切断した際には、仮復旧工事と本復旧工事があります。
来週も多く、道路工事があります。
各工事道路を使用する住民の方々には多大なるご迷惑をおかけしております。
工事にご理解いただけると幸いでございます。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わずお住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社HPにも施工事例を多数掲載しておりますので、イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。
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