小田原市南町にて、水道本管から給水管を新規で取り出す(引き込み)工事を行いました。
弊社では土木工事と配管工事で分かれていることが多いのですが取り出し工事となれば自社施工をモットーにしているだけに各部門一体化して工事します。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
まずは表層!既存アスファルトを剥ぎます。
建設副産物であるアスファルト殼は処理方法が異なりますので捨て方も発生土とは大きく異なります。
建設業では発生抑制はもちろんその後の再生利用についても規制があり、その規定の中でしっかりと分別しなければなりません。
今回の工事としては、今までの水道管では水の量が足りないから、新しく適切な水量を確保できる口径の水道管を引き込む!という内容です。
つまり新しく本管に穴を開けて新しいサイズの水道管を引き込むのですが、
今までの水道管はどうするのでしょうか。
そのまま、放置!というわけにも行きません。
根元のサドル部分で水を止めるためにキャップをしなければなりません。
次に新しいサドルをつけて、本管に穴を開けて水道を新しく引き込む!作業に入る前に、サドルが漏れていないかを確かめる必要があります。
よって、水圧テストを行う必要があるのです。
小田原市水道局の規定では1.75Mpaの圧力を5分間かけます。
圧力が5分間減少しなければ水漏れはないという証明になるわけです。
次にこの工事の主役と言って良い作業の穿孔作業です。
水道本管φ100から25Aの給水管を取り出します。
この画像では本管に穴を開けている状況を捉えています。
本管に穴が開くと当然水が放出されます。
画像はその状況を捉えたものです。
その後、小田原市の指定するステンレス管を宅地内に向かって配管して行きました。
その後、良質な砕石を敷き詰めて、また同時に転圧機械で転圧しました。
こちらが既設の給水管であるステンレス製の20Aです。
☆水道工事には「給水管引き込み工事」と「屋内配管工事」の2種類があります。
★給水管引き込み工事
新築する土地に面した道路に埋設されている水道管から新築住宅の敷地内に新たに適切な口径の給水管を引き込む工事
★屋内配管工事
水道メーターから風呂やキッチンなどの水回りまで配管を伸ばして接続する工事する工事。漏水工事なども含む
☆水道工事費用を安くできるのか?
給水管引き込み工事と屋内配管工事は基本的にどの業者に依頼してもそれほど費用に差がないので、大幅に値引きをしてもらうことはほぼ不可能です。
悪徳業者以外は大きく差がつくことはまず考えられないでしょう。
☆こんなお悩みありましたら、弊社に任せてください!
ハウスメーカーに依頼しているが、工事費用が高い。
工事費用を比較検討し、少しでも安く済ませたい。
その他、上下水道の引込みに関して相談したいことがある。
※各市町村で指定工事店の免許を取得している弊社では自社で工事の申請から施工まで行うことができます。
①書類作成から役所への工事申請
②給水管取り出し工事
③道路復旧工事
④完成届け
⑤引き渡し
弊社は1から最後まで一括して自社施工!
外注費がないためコスト抑制は弊社にお任せください!
今年も多くの不動産屋さま、アパートオーナーさま、工務店さま
からインターネットを介してご契約させていただいております。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わずお住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社HPにも施工事例を多数掲載しておりますので、イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。
【公式ホームページ】https://lismica.jp/
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