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<屋根/外壁の重要性>
写真は風水害で壊れた屋根の一例です。
台風のあとなど。街中で時折同じような建物を目にすることがあると思います。
こうして屋根や外壁に被害を受けると、仮にブルーシートで覆っても
・隙間から雨風が侵入し、内部を腐食
・雨漏りの原因
・周辺へ破損(破材)が飛散
等々。
二次被害、三次被害の原因となります。
また、建物そのものの寿命も縮めてしまう原因にもなります。
屋根工事
<屋根葺き替え工事>
工事が必要な症状・状況として、築年数が30年以上立っている場合・コロニアルなどのストレート屋根の劣化が激しい場合に、屋根の葺き替え工事が必要な場合があります。
<屋根重ね葺き工事>
工事が必要な症状・状況として、2004年以前にストレート屋根で家を建てた方や屋根のメンテナンス費用を抑えたい場合に、重ね葺き工事を行います。
<屋根塗装工事>
工事が必要な症状・状況として、屋根材の防水機能がなくなったり塗料の剥がれなどで、ダメージを直接建物が受けてしまう状態の場合、塗装工事が必要となります。
<漆喰補修工事>
工事が必要な症状・状況として、家を建ててから15年以上立っていたり、台風や雨の多い地域で暮らしている場合は、漆喰の剥離や瓦のズレなどが発生するので、漆喰の補修工事行う必要があります。
<棟板金交換工事>
工事が必要な症状・状況として、金属板が、劣化によって固定していた釘などが緩み、台風などの強風によって浮き上がってしまうことで、放置すると雨漏りの原因にもなるので棟板金交換工事が必要となります。
<雨樋交換工事>
工事が必要な症状・状況として、経年劣化による破損や、ゴミが詰まることで、雨漏りなどを引き起こします。
外壁工事
<塗装工事>
塗装工事は既存の外壁の上に塗料を塗る工事のことです。外壁に塗られた塗料は雨や紫外線の影響を受けることにより、劣化してしまいます。そのため、建物を長持ちさせるためにこの塗装工事を行う必要があります。
<張り替え工事>
張り替え工事とは既存の外壁を全て撤去して、新しい外壁を張り付ける工事のことです。外壁に雨水が浸入した場合や、建物内に雨漏りが発生してしまった場合には、外壁を新しく交換する必要があるためこの工事が行われます。
<重ね張り工事>
重ね張り工事とは、張り替え工事とは違い既存の外壁を撤去せずに新しい外壁を張り付ける工事のことです。
<失敗しない外壁業者の選び方>
外壁の手抜き工事の例として、養生をしない、安価な塗料の使用、希釈量を守らず伸ばして塗る、2度塗りを怠るなどがあります。安さだけで選ばず、信頼できる会社かどうか、地域で好まれているかどうかしっかりとお確かめ下さい。工事方法やどんな塗料がよいかはもちろん、知識の多さや親切さ、対応力も業者選択のポイントです。又、アフターケアについてもよく確認する必要があります。
<外壁のメンテナンス>
外壁の痛みは、住まいに大きな影響を与え、ご家族のライフスタイルにも影響が及びますので、タイルがはがれていたり、カビで汚れていたり、色あせしていたりなど、補修が必要な場合は、是非一度お気軽にご相談下さい。